渡辺式中小企業診断士試験の合格勉強法その6
中小企業診断士試験を受ける上で、無駄な時間を過していませんか?実は、勉強の為のツール作り・・・、これも実は無駄な時間なんです。
今回は、無駄なツール作りについてお話ししたいと思います。
レッスン1 なぜ、中小企業診断士を受けるのか?
レッスン2 出題割合から勉強法を策定する
レッスン3 合否を分ける鍵は?
レッスン4 目標は合格ではなく診断士としての活躍
レッスン5 今から考えずに12月から考えよ!
レッスン6 ツール作りの時間が無駄
レッスン7 テクニックなんか役に立たないことを知れ!
レッスン8 机の上だけが勉強ではない
レッスン9 自分を受験生と思うな!診断士と思え!
レッスン10 50分後の奇跡
中小企業診断士試験のためのツール作りの一番の無駄は?
多くの受験生が、勉強の為に学習ツールを作ります。しかし、この学習ツールが一番の無駄だと言うことに気づいているのは、合格した中小企業診断士です。
不合格する受験生は、なぜ、不合格になったのか?分っていない場合が多いようです。
ムリ・ムダ・ムラを無くすこと
私たちは、中小企業診断士試験の受験勉強の中で、トヨタ生産方式を学び、「ムリ・ムダ・ムラ」を学びます。
しかし、受験生自身の学習スタイルは、実にムリ・ムダ・ムラが多いのです。
今回、お話しする学習ツールの本来の目的は、中小企業診断士試験で必要な知識を身に着けるための補助ツールです。
しかし、多くの不合格受験生は、学習ツールを作ること自体が目的となってしまい、実に手の込んだツールを作られる方がいます。
わざわざテキストがあるのに、ノートに丁寧にまとめたり、暗記カードを作ったり、音声に吹き込んだりします。
これらのツールを作ることを否定はしませんが、このツールを作っている時間が、なんら合格には直結しないということだけは、理解する必要があります。
その時間が実は無駄なのです。
そのツールを作っている時間があれば、テキストを何回も何回も読み直していたほうが、よっぽど実力が上がるのです。
では、なぜ、このような学習ツールを多くの方が作るのでしょうか?
多くの受験生が学習ツールを作る心理的な理由
多くの受験生が学習ツールを作る心理的な理由は、不安な受験生活の中で、勉強をしているという実感を得たいからです。
つまり、一言で言えば、自己満足です。
「私は、これだけやっている」という理由を見つけたいのです。
なんだか、勉強した気分になるのです。
しかし、実際は、作る時間ばかり取られて、なんら実力アップには結びついていません。
私は、どうやって合格したかと言うと、テキストは科目ごとに1冊に決めて、それを徹底的に学びました。そして、そこにかかれていないことを、そのメインテキストに追記していったのです。
こうすることで、ツールを作成する時間を大幅に削減し、私の作業は、模試などで知った新しい知識を書き込むだけになりました。
まあ、ここまでならカッコいいのですが、私が不合格を続けていた、4年目までは、私自身がご他聞に漏れずにツール作りをしていたのです。
暗記カードも作りましたし、音声吹き込みもやりました。しかし、そのどれもが作ったことに満足し、最大限活用をしていなかったのです。
多くの受験生が同じ感じだと思います。
中小企業診断士を取得するために、目的と本質を間違いないようにお願いします。
中小企業診断士資格試験合格ガイダンスは、中小企業診断士渡辺恵庸が、国の産業に少しでも貢献するために、中小企業の経営コンサルティング活動の合間を縫って作成、管理、運営しているサイトです。
1人でも多くの志ある中小企業診断士の輩出に貢献できれば、私も幸いです。
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