中小企業診断士が語る中小企業診断士試験合格ガイダンス

渡辺式中小企業診断士試験の合格勉強法その7

中小企業診断士試験を受ける上で、多くの方が、受験テクニックを知りたがります。しかし、私は、受験テクニックほど何の役にも立たないものであることを知っています。

ここでは、役に立たない受験テクニックの話をしたいと思います。

中小企業診断士試験をやる目的を理解せよ

まず、あなたは、中小企業診断士試験を実施し、中小企業診断士を輩出する国の理由を考えてください。

それは簡単です。

会社経営に関する幅広い知識と能力を有する中小企業診断士を多く輩出することで、日本経済の発展に少しでも寄与させるためです。

経済産業省・中小企業庁が求めているもの

こうしたことからも分るように、あなたが中小企業診断士として求められる能力は、受験テクニックなどではなく、@中小企業経営者に提案できるだけの知識面のバックボーンを持つことと、A会社の問題を見つけ、その適切な対応策を提案することです。

また、Bその提案自体が、その会社にとって実行可能なアイデアでなくてはいけません。

こうした能力を要する人物を確保するために中小企業診断士の試験を創設し、実施しているわけで、受験テクニックのある方を求めているわけではないのです。

そんな安易なテクニックにばかり頼っている人間ほど、実施主体としては必要ないでしょう。

しかし、特に合格できない受験生は受験テクニックに陥る傾向にあります。

事実、私も4年目までは受験テクニックの鬼でした。いわば、受験マニアです。このような受験マニアに合格の扉は開いてくれません。

そして、5年目に半年間中小企業診断士試験勉強から遠ざかったことで、ようやく中小企業診断士として求められている能力の本質を掴む事ができたのです。

今後、あなたは@解答用紙のマス目は9割以上埋め、絶対に空欄スペースは作らない、A解答は、1、2などの番号をつけて解答する、B理由は〜、目的は〜、など下記方に注意するなどというテクニック以前に、もっと重要な事があることに気づいてください。

いくらマス目を埋めたとしても、的外れな事を書いていては、1点ももらえません。しかし、マス目が空欄があったとしても正しいことを書いてあったら、正解なのです。

ここが重要です。

マス目を埋めたかよりも、そこに書かれている内容が一番重要なのです。当たり前ですよね。しかし、受験テクニックに依存すれば依存するほど、それが分らなくなってしまうのです。

本質を理解しましょう。


中小企業診断士資格試験合格ガイダンスは、中小企業診断士渡辺恵庸が、国の産業に少しでも貢献するために、中小企業の経営コンサルティング活動の合間を縫って作成、管理、運営しているサイトです。

1人でも多くの志ある中小企業診断士の輩出に貢献できれば、私も幸いです。

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