中小企業診断士試験を多年度受験している方に
中小企業診断士試験は、実際問題1年で合格するものではありません。確かに、優秀な方は、1年で合格される方もいらっしゃいますが、多くの方が多年度(1年以上)受験生活を送ります。
しかしながら、2次試験の合格率まで総合的に見ると3%〜5%ですので、全員の方が受かるわけではないことも事実です。
残念ながら、途中で諦めてしまう方もいらっしゃいます。
なぜ、中小企業診断士試験を受験するのか?目的を明確に!
私が、多年度受験生にお話したいのは、「なぜ、あなたが中小企業診断士試験を受験するのか?」という目標や目的を明確にして欲しいと言うことです。
私のように受験年数が長くなると、途中で止めたくなる方が居ますし、実際に、私が受験生活を送っていた際にも、多くの方が途中で諦めて勉強を止めました。
もちろん、勉強をするのも、しないのも本人の自由ですし、それに対し、言うことはありません。
だからこそ、今一度、自分自身のこれまでと、これからを考え、将来、中小企業診断士資格を取得して、どのように活用し、飛躍していきたいのかを考えて欲しいのです。
明確な理由や目的が無い人ほど途中で挫折しやすい
多年度受験になればなるほど、挫折する機会も多くなるのが現実です。最初は、誰でもやる気に燃えますが、モチベーションの維持も非常に重要です。
だからこそ、どんな状況に置かれても、左右されないようにするためには、中小企業診断士資格を取得する目的を明確に持つ事が大事です。
その時のポイントは、合格する事を目的としないことです。合格することを目的とするのではなく、その先の事を自分の受験の目的・目標としましょう。
例えば、自分が中小企業診断士として地元の中小企業にアドバイスをして活躍するために日々の受験勉強をしてください。そうすれば、受験勉強は、ただの通過点になります。
これは非常に重要な事を話していますよ。多くの方がこの重要性に気づかないのですが・・・。
私は、試験に合格することを目的としてしまったために、取得後の2年間は、何をしていいのか暗中模索してしまいました。
資格取得をするという目的を達成してしまったため、目的がなくなってしまったからです。これは、あなたには同じ失敗はしてほしくありません。
ぜひ、目的を明確にし、資格取得のその先に目的を設定してください。これが、多年度受験生に贈る私からのエールであり、アドバイスです。
ぜひ、将来、一緒に良い仕事をしましょう!
あと、もう一つ大事なお話を追加します。
今は凄く長く感じている受験生活も、終わってみればあっという間だということです。
あなたが既に中小企業診断士に合格して、10年以上経過しているとイメージしてください。
10年以上前に合格した自分自身をイメージすると、あれほど長く感じた受験生活が短い期間だったと思えます。
小学校の6年間は、小学校時代には非常に長く感じたことだと思います。しかし、今思えば、あっと言う間でしたよね。
結局、そんなものなのです。
今から未来を見据えるのではなく、未来から今を見据えましょう。
中小企業診断士資格試験合格ガイダンスは、中小企業診断士渡辺恵庸が、国の産業に少しでも貢献するために、中小企業の経営コンサルティング活動の合間を縫って作成、管理、運営しているサイトです。
1人でも多くの志ある中小企業診断士の輩出に貢献できれば、私も幸いです。
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