私の中小企業診断士試験合格体験記:4年目
私の中小企業診断士試験合格体験記として、4年目の私の受験記録ををお話したいと思います。
受験生活も4年目になり、3年目での合格を確信していた私は、まさかの4年目突入にもへこたれていませんでした。こうして、4年目に選んだ学校は、日本マンパワーの山根先生クラスでした。
果たしてどうなる!?
1年目 大原簿記学校にて
2年目 マンパワーとTBC通信講座
2年目 初めての診断士2次試験
4年目 日本マンパワー山根先生クラス
5年目 ウェルネット山根先生クラス
5年目 試験当日朝のある先生の一言
総括 受験期間を通じたまとめ
番外編1 レストラン巡り
番外編2 お昼は一時の憩いの時間
番外編3 ここまでやりました
番外編4 仲間との出会い
番外編5 レストラン修行
中小企業診断士受験の神様【山根先生】との出会い
山根先生は、中小企業診断士受験の業界では知らない人はいないと言うほど有名な方で、私もその存在は以前から知っていました。
しかし、1年目の受験時代は、東京にわざわざ行って勉強するほどでも・・・、という訳で静岡の学校に通い、3年目から東京に通いだしたものの、山口先生と言う若手の講師の魅力に取り付かれていた私は、山根先生のの講座を受講する機会がなかったのです。
こうして4年目を迎えるに当たって山根先生の講座が特別クラスの形で設置されるのを聞き、山根先生のクラスに入ることになったのでした。
その当時の理由としては、他に2次試験を受験するに当たって、山根先生の講座を1度受けてみたいと言う物見遊山的な形で、1度受講した事があり、その時の診断プロセスの説明が、非常に良くて2次試験の流れがつかめたからでもありました。
診断プロセスの理解と言うのが、私の中の一番の課題だったのです。この一番の大きな流れが分っていないと、結局、適切な対策がとれないように、問題を解いてもその回答が的外れな回答になってしまうからです。
もう、4年目にもなると、私より後から受験勉強を開始した方が多く、この時点で4年間も勉強している方と言うのは、少数派な訳で気持ち的には、少々恥ずかしい面もありますが、私はそんなことはお構いなしで毎週東京の半蔵門まで通っていました。
この山根先生クラスは、山根先生の指導で合格された方たちが講師として、1次試験の指導をしてくれました。
山根先生は、ホームページも持っていて、掲示板があったので、そこでも活発に書き込みをしていました。
残念ながら、この掲示板も一部の心無い人たちの書き込みにより今ではないと思いますが、顔を合わせたことはなくても、この掲示板を通じてモチベーションを保つ事ができました。今は、会員の方たちが書き込める掲示板があります。
この年から新試験制度になり、私も改めてゼロからのスタートでした。
やはり、多年度受験生はモチベーションの維持が非常に大事になってきます。知識レベルはある程度ありますので、如何にモチベーションを持続させるかがポイントになります。
・・・と同時に、多年度受験生でまずいのが、分ったつもりになっている、テクニックにばかり走ってしまうという点です。
多年度受験に慣れてしまうと、変に受験を覚えてしまい、受験マニアに化してしまうのです。私も、ご他聞に漏れずかなりの受験マニアと化していました。
このような観点から見れば、中小企業診断士としての本文は、中小企業を適切な分析力とアドバイスにより、現在の事業を更に良くすることですが、私の中小企業診断士試験の受験する目的は、試験に合格するための知識を覚えるという方向になっていました。
だから、模擬テストでは良い点数が取れるのです。しかし、本番になると良い点が取れないのです。
4年目の私は、本当に受験マニアで、J-CONという学校ではどんな事を教えているのだろうかと、テキストだけ買ってみたり、各学校で行われる模擬試験は、通信受験も含めて、全て受けました。
本当に悪い見本ですね(笑)
また、同じクラスに通っていた友人は、ツール作りに集中してしまい、それで満足してしまう方もいましたので、ツール作りは、勉強になってはいないことを理解していただけたらと思います。
暗記用の単語カードや、きれいなノート、さらには、単語を音声テープに吹き込んで学習用ツールは完全にしている方がいます。
でも、そのツール作成時間を純粋な学習時間に当てるだけで、効率的に学習ができますので、どの学校に通うにしろ、その学校のテキストを徹底的に勉強することをお勧めします。
私は、山根先生のクラスに通い、見事1次試験をクリアし、2次試験にコマを進める事ができました。
2次試験の対策でも、問題文を読み、SWOT分析を行い、それを余白に書き出すのが早かったため、私は事例企業から読み取れるSWOT分析の4つの項目を、それぞれ問題用紙の余白に書き出していたのでした。
この方法を自分なりに確立し、模擬試験でも良い点数を得ていて、全国的の順位でも軒並み上位にいたので、4年目で合格だと自分でも疑わなかったのです。
そして、私は4年目の本試験の当日を迎えました。会場は、これまでの2次試験会場と同様の青山学院大学でした。
私は、3度目の正直とばかりに受験に挑みましたが、なんと当日の事例問題は、今までの傾向とは打って変わってかなりの長文になっていました。
私がこれまで確立してきた方法は、当該事例企業の強み・弱み・機会・脅威を書き出す方法です。
これは、短い文章題の際は、力を発揮するのですが、今回のような長い事例の場合は、書き出す時間に多くを取られてしまい、事例企業の問題を総合的に把握する事が難しくなってしまったのです。
2次試験は、最初の30分で問題を構造化しなければいけないのですが、私は、45分経過しても問題を構造化できなかったように思います。
こうして、あせった私はこのまま撃沈し、かすかな期待を胸に4年目の受験生活が終了したのでした。
1ヵ月後に送られてきた試験結果は、不合格・・・。
さすがの私も腐りかけました・・・・。
こうして中小企業診断士の教科書を開く事がなくなっていったのです。
中小企業診断士資格試験合格ガイダンスは、中小企業診断士渡辺恵庸が、国の産業に少しでも貢献するために、中小企業の経営コンサルティング活動の合間を縫って作成、管理、運営しているサイトです。
1人でも多くの志ある中小企業診断士の輩出に貢献できれば、私も幸いです。
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